『里帰りしない出産』産後の心配~産褥期について

どうもはぴママです。

出産予定日まであと1ヶ月ちょっとになってきました。
あと少しで臨月!
そして最近、芸能人でママになられた方も多数!
はぴママは、インスタグラムで彼女らの投稿をたまに目にしております。
出産早々、退院後に美味しそうな料理を挙げていたり、お幸せそう😊
はぴママは、それを微笑ましく見ていたのですが、コメント欄はブーイングの嵐!
内容はどれも、
産後の肥立ちに良くない!
今無理をすると更年期に辛い目に合う!
産後1ヶ月は水仕事しちゃダメ!
挙句の果て、
あなたのためを思ってこれだけ心配してあげてるのに、なぜ料理するのですか?💢
と怒りを露わにするコメントも。
はぴママも、実は知り合いの女性に、同じようなことを言われておりました。
しかし、実母からは、
「別に無理じゃなければ、家事をやっていい」
「他に子供もいたのだから、そんなこと言ったら何もできない」
「大昔の人の話を鵜呑みにしてる。今の時代、家事もそこまで大変じゃない。」
と、その時の様子でやれば大丈夫と言われました。
里帰り出産の姉に聞いた時は、
「とりあえず、寝ることができたのがありがたかった。」とだけ。

ネットでも調べましたが、産後はあれもこれも「ダメ」ばかり。
どんどん産褥期について不安が募ってきました。
そこで、はぴママは、産後の不安解消に、以下のことを実施してみました。



江東区実施 妊娠中の「ゆりかご面接」に参加する

はぴママは江東区在住です。
こちらは、江東区在住の妊婦に対して、保健相談室にて妊娠中の出産・子育て等に関して様々な不安や悩みを軽減し、安心して出産を迎えて頂くため、保健師等の専門職員が相談に乗ってくれる制度です。
詳しくはこちら→
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妊娠中に保健相談所で助産師等の専門職が面接を行います。また、この面接を受けた江東区民の方には、面接の際に妊婦用グッズ・出産後には育児支援グッズを差し上げています。
※もちろん江東区だけでなく、都道府県の市区町村によって違いはありますが、実施しているようです。
しかも江東区では、「ゆりかご面接」を受けると産前産後にプレゼントがもらえるので、
はぴママとしては、ぜひ気軽に受けてみることをおすすめします!
はぴママが貰ったプレゼントはこちら↓
はぴママが個人的に嬉しかったのは
妊娠線予防用のママ&キッズ ナチュラルマーククリームが貰えたことです♪
こちら結構いいお値段がするので、相談もできた上に、無料でもらえるのは最高!
※使用感などは『マタニティグッズ~妊娠線予防オイル・クリーム編』をご覧ください。

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妊娠線予防のために使ったオイルとクリームの乾燥とおすすめ品です。

早速、産褥期について
里帰り出産しないため、手伝ってくれる人が周りにいない不安を相談してみました。

【産褥期について】

体のことを考えると、産後1週間は確かに掃除洗濯料理など、家事はせずに赤ちゃんに集中した方が良いとのこと。
産後1週間というと、ほぼ産婦人科で出産後過ごしているので、これは問題なしかと。
水仕事に関しては、昔井戸を利用していた名残で言われているだけであり、
水道水でお湯もつかえる今の時代、体が冷えることもないので問題なしとのこと。
ただし、はじめは授乳の仕方にてこずることも多く、
それだけで1時間かかることも。また、1時間半ごとに赤ちゃんの世話など、
パパは赤ちゃん以外のことができる余裕がママにないことの方が多いと覚悟しておくべきとのこと。

それでも、今やロボット掃除機、自動洗濯機、ネット宅配がある時代
体の体調と相談して、無理しない範囲でゆっくり動いて、疲れたら休めば良し!
インスタグラムの先輩ママが言うほど神経質にならず、
過ごせばいいとアドバイスを貰えました😄

【里帰り出産しない、手伝ってくれる人が周りにいない場合】

☆産後ケア事業を利用する!
江東区では、初産で、ご家族等からの十分な支援が受けられず、体調不良や育児不安のある、産後2カ月未満のお母さんと赤ちゃんを対象に、宿泊型産後ケアを実施してます。
また、初産でなくても、体調不良や育児不安のある、産後4ヶ月未満のお母さんと赤ちゃんを対象に、日帰り型産後ケアも実施
宿泊型産後ケアは最長3泊4日(24,000円)まで1回のみ利用可能です。※こちらも都道府県、市区町村によって日数や費用が違います。
詳しくはこちら→
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「産後、家族などの手助けがない」「体調がすぐれない」「初めての子育てで不安」などのお母さんが、赤ちゃんと一緒に区内の助産所等の施設において、助産師等から母子のケアや授乳指導、育児指導が受けられます。 また、「おっぱいがはって痛い」など乳房トラブルを抱えるお母さんには、助産師による乳房ケアを行います。
はぴママは、産後こちらを様子を見て利用してみようかと思ってます。

☆家庭訪問型子育て支援(ホームスタート)事業を利用する!
地域の子育て経験者の方が、家に来てくれて家事や育児を一緒に友人のように寄り添ってお手伝いしてくれる無償のボランティアサービスです。
産後うつなどの原因は、子育ての不安からくるものでもあると言われています。
夫以外話す人がいないはぴママみたいな人は、
心の不安やイライラなど、夫以外の誰かに話すことで気持ちが楽になり、
安定感を得られることになるかも
なにより、子育て経験者からの言葉は、心強いですよね。
勿論、相性の問題もあるそうなので、産前に何度か面談もあるそうです。
詳しくはこちら→
☆ふれあいサービス(家事支援事業)を利用する!
家庭訪問型子育て支援(ホームスタート)事業と同じく、
江東区社会福祉協議会が実施しています。
有償ボランティアの方が家事を完全に代行してくれるサービスとなります。
産後2カ月未満のお母さんと赤ちゃんを対象家事援助サービスが格安で受けられます。
平日(月~金)であれば、9:00~17:00の間、1時間700円!
はじめにどういうことをやってもらいたいか(掃除、買い物、洗濯等)
契約を交わします。
契約外のことは、あとでお願いしてもできないとのことなので、
契約時は、やってもらわなくてもいいと思っていることも、
お願いしておいた方が良いそうです。
詳しくはこちら→
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ふれあいサービスとは

区民一人ひとりが、住み慣れた我が家で安心して暮らせるよう、地域の方々の協力を得て家事・介護のお手伝いを行う、有償のボランティア活動です。
ゆりかご面接では、上記のアドバイスを助産師さんから受けることが出来ました。

この内容をはぴパパに早速報告したところ、
念のため、産婦人科医にも聞いてみようということに。
やはり、理系男子。より専門的な意見を知りたがる!

愛育病院の産婦人科医に確認する

妊婦検診の際、その時担当してくれた産婦人科医(女医の方)に聞いてみました。
ほぼほぼ「ゆりかご面接」で教えてもらったことと同じでした。
貧血などあったり、医師から安静を言い渡されていなければ、普通に動いて問題ない。
ただし、初産ではじめての育児で、家事どころでないため、できなくても当たり前。
とにかく無理しないで、疲れたら横になる。
無理なく動くことに関しては、悪露も出やすく、悪いことではない。
産褥期に家事をしたからといって、更年期に症状が悪化することはない。とのこと。

っというわけで、
はぴママとしては、結局そこまで神経質にならなくて良いのだなと安心。
ネットとインスタグラムのコメントに、必要以上に不安にさせられていました。

が、しかし!!
ここで、はぴパパが、産褥期を甘く見てしまっては、また不安!
はぴママ自身は自分の状態がよくわかりますが、はぴパパには勿論わからない。
はぴママが産後の家事をほぼしなくなった場合、
はぴパパは、専門家の理論だけを信じて、ただ
「さぼっている」と感じてしまうかもしれない!
そんな不安を解消するには、
実際に産後を経験したママさん達の話を聞かせるのが一番!!
理系男子だって、理論だけでは生きていけないことはわかっているはずです。
現実を見せることが大事!

江東区 平日版の両親学級に夫婦で参加する

休日版と平日版とでは、両親学級の内容は異なり、休日版は主にパパ向けです。
平日版は、ママ向けのことが多く、3回に分けて実施されています。
1回目が、食事について、2回目が沐浴など
最後の3回目は、産後2,3ヶ月の赤ちゃんを連れたママとの交流でした。
はぴパパが長期有給を取っていた時に丁度実施していたので、
一緒に参加してもらいました♪
その時に、先輩ママに産後がどうであったか、
パパにどのようにしてもらえたら助かったか、多くの意見を聞けました。

まだ未経験のはぴママが話すより、不特定多数の先輩ママから直に聞けるこの場は、
理系男子のはぴパパも実感できたようでした。

結果、イクメン教育にもこの経験は役に立ちましたー😁

その他はぴママ実施イクメン教育→
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妊婦の立場から選んだ、パパに読んでほしい本の紹介。はじめてママになる方にもおすすめです。
おかげではぴパパもどんどんパパになる準備が出来上がっております→
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新米パパが里帰りしない出産を乗り切るために、何をしたのか?まずは心構えを書いていきます。
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里帰りしない出産のために、何を?いつ?どのように?準備してきたかを紹介していきます。
初産で妊婦の皆さま
初めての出産で、産後どうなるかわからなく、不安な方も多いと思います。
はぴママもその一人です。
ですが、必要以上に心配せず、産褥期は恐れることはないです。

ネットや本の言葉に左右されず、はぴママのように
無料で実施している制度を利用して、直の声に耳を傾けましょう!

はぴママの産褥期のことは、産後、実際どうだったか、
はぴママはぴパパ両面から感じたことなどお伝えできればと思ってますので、
あと1ヶ月ちょっとお待ちくださいね👶♪



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