東京の自転車シェアリング(レンタサイクル)が便利すぎる~紹介・使い方編

自転車シェアリングが便利!!

こんにちは。はぴパパです。
最近、都内で赤い電動自転車をよく見かけるようになりました。
これは自分のものではなく、みんなで自転車をシェアして使うという、レンタサイクルの自転車シェアリングです。共有・シェアという意味では、レンタルDVDや最近増えているカーシェアリングと同じです。
所有する必要もなければ、メンテナンスする必要もありません。用意されている自転車を借りて、目的地近くのポートに返却するだけです。とてもエコ!先進的!意識高い感じ!
私もヘビーユーザーでして、便利すぎるので、ご紹介します。

自転車シェアリングとは?

2018年 4月時点で、東京の下記9区
  • 港区
  • 中央区
  • 千代田区
  • 江東区
  • 新宿区
  • 文京区
  • 渋谷区(2017年10月から加わりました!)
  • 品川区(2018年4月から相互利用可能に!)
  • 大田区(2018年4月から相互利用可能に!)
で運用されているレンタル自転車のことです。
なお、小規模な自転車シェアリングもありますが、今回取り上げるのは、
ドコモバイクシェアが実施しているもの(赤い自転車のやつ)で、東京自転車シェアリング広域実験の該当地区を対象にしています。実験なんですね。。。
また、他の地域のドコモバイクシェアによる自転車シェアリングは同様のシステムです。

都内では、大田区、練馬区もサービスを実施していますが、他区との相互乗り入れは出来ません
干渉区域の品川区でサービスが開始されれば、きっと大田区・品川区も広域エリアに入るのではないでしょうか。品川区のサービス開始が待ち遠しいところです。
2018年4月より、無事に相互乗り入れが可能になりました!南端が広大になりました!

自転車シェアリングのメリット

自分の自転車を所有する必要が無い。
メンテナンスをする必要が無い。
・借りる&返却がとても簡単。
・都内各所のポート(駐輪場)で借りて、他のポートへ乗り捨てられる
電動アシスト自転車なので、とても楽。坂道も楽勝。
月額会員で毎日使用すると、安い!
・保険にも入ってくれています。

自転車シェアリングのデメリット

・借りたいポートで全て貸出中の場合は、他のポートを探さなくてはならない。
・借りた自転車に不具合のあることがある。
システムトラブルの可能性がある。
・電動アシスト自転車なので、スピードがスポーツ自転車ほど出せない。(時速20km/hを超えると、ほぼアシストしてくれません)
バッテリーが消耗している可能性がある。



利用料金

下記のいずれかで利用することになります。
利用方法によって選ぶことになりますが、月額会員がとてもオススメです!

1回利用 150円/30分 延長料金 100円/30分
月額利用 2000円/月 1回30分まで使い放題・何回でも使える 延長料金 100円/30分
1日パス 1500円/日
※料金は税別
※30分とは、29分59秒まで(公式サイトに説明はありません)

月額会員は1回の利用が30分以内なら月2000円で使い放題です。
すなわち、29分で一度返却し、すぐに同じ自転車を借りても追加料金が発生しません
例えば、借りた自転車のバッテリーが無くなったり、調子がイマイチなことがありますが、近くのポートで返却し、別な自転車をすぐに借りても追加料金が発生しないのです。
また、寄り道したりすぐ際は、利用時間が長くなりがちですが、その際も一旦返却することで、時間をリセットできるのです。

1回利用を14回(7往復)の利用で2100円になりますので、それを超えるようなら、月額会員がとてもオススメです。

ちなみに、私の場合は、マイ自転車で通勤していた時代は駅前駐輪場に税込み1800円支払っていました
それが、税込み2160円で自転車を借りられて、駅前のポートに返却出来るのです。
また、雨が降った際は、片道をバスにすることがあります。その次の通勤では、自転車が無いので、晴れていてもバスですが、自転車シェアリングであれば自転車を使えます。
余計なバス代・電車代がかかりません!
※ちなみに、定期券みたいに通勤以外でも自由に使えます。ココもポイント!
終電後にも使えるので、残業し放題!社畜にやさしい!

他にも詳しいことが書いてあります。公式サイトもチェックしておきましょう。
運営会社公式サイト
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株式会社ドコモ・バイクシェアは、コミュニティサイクルサービスを通じて、環境保全や地域活性化に寄与しています。
東京広域エリアの公式サイト

自転車シェアリングを使おう

まずはユーザー登録をしよう

使用するには、ユーザー登録が必須です。

<ポイント>
  • 運営は各区によって異なる
  • 登録はどの区で行ってもOKで、相互乗り入れのその他の区で利用可能
  • ICカードがあった方が良い(おサイフケータイ、Suica、PASMO、学生証、社員証など FeliCaならOK)
登録する際は、よく利用する区で行うのが良いでしょう。
職場近く or 自宅近く(最寄り駅近く)になりますね。
下記のリンクからお進みください。
※クレジットカードが必要です。


ユーザー登録後は、実際の自転車を使用してICカードの登録を行いましょう。
ログイン後に『会員情報 → 会員証登録』と進みます。
会員証登録パスワードが発行されますので、指示に従って実際の自転車に入力し、ICカードをタッチします。

ポートの位置を知ろう

自宅近くや会社近く、最寄り駅近くなどポートの位置を知りましょう。
Google Mapでポートが探せます。

自転車を借りよう!

・方法1 予約して借りる
 Webからログインして、区→地域→駐輪場と選択、空いている自転車を選択します。
 ※この方法は、スマホ用アプリからでも出来ます。
 パスコードが発行されますので、20分以内にその自転車までいき、STARTボタンを押してICカードをタッチするパスコードを入力します。
 20分すぎると、自動でキャンセルされます。罰則はありません。

・方法2 予約せずに借りる
 いきなり自転車でSTARTボタンを押してICカードをタッチします。

自転車を返そう

自転車を返すには、ポートに備えてあるラックに自転車を差し込みロックします。
ランプが緑になったら、Enterを押します。それだけ。

↓の写真の表示窓左右のLEDが緑の時に、自転車がポートにあると判断しています。
 LEDが赤色の時は、駐輪場圏外と判断されているので注意です。


これで自転車シェアリングを使用できるようになりました。

しかーし!!!
こういう場合はどうするの?
こういう使い方は出来るの?
などなど、
東京の自転車シェアリングが便利すぎる~豆知識・裏技編
で紹介しています。
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東京で利用できるレンタル自転車シェアリングの知っておきたい豆知識や裏技を紹介します。
※実際の利用には、公式サイトも十分にご確認ください。

さいごに交通ルールを守ろう

☆自転車は、車道が原則、歩道は例外
車道は左側を通行(←これ、守らないとすごく危険です)
☆歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
☆安全ルールを守る 
 ・飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
 ・夜間はライトを点灯
 ・交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
☆子どもはヘルメットを着用

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