賃貸ならURがオススメ!その1 たくさんのメリットとデメリットを紹介

★URがオススメ

こんにちは、はぴパパです。独身時代は10年間で賃貸物件4件にひとり暮らしした経験から、オススメの賃貸術をご紹介します。
結婚をした今でも通用しますので、ファミリーでも参考にしてください。



★URのメリット

礼金、更新手数料、仲介手数料が無い!
 私の最初のひとり暮らしは、礼金2ヶ月、更新手数料1ヶ月、仲介手数料1ヶ月でした。
 それがURなら全部タダ。しかも、仲介手数料に関しては別で説明しますが、仲介業者にURが手数料を支払う仕組みです。

保証人不要
 これも、民間では見ないですね。親が定年を迎えると難しくもなっていき、保証会社という余計な出費につながりかねません。

物件のレベルが高め
 都心にあるタワーマンション、実はURという物件がかなりあります。
 勝どきビュータワー、恵比寿ビュータワー、豊洲シエルタワーなどなど。
 広い床面積、余裕のある間取り、床暖房は当たり前 な物件が多いです。
 耐震もしっかりしているそうです。

管理が行き届いている(該当しない物件もあると思いますが・・・)
 UR物件を管理する会社があります。丁寧な管理をされている印象です。
 また、管理費は、年間の収支の明細が出ます。民間では見たことありません。

敷金の精算が明確で、掃除代等を請求されることはない(100%返ってくることも)
 URからURへ引っ越した時、鍵の紛失代以外は請求されませんでした。
 民間では、どんなにキレイに使っても、清掃代、鍵交換代が請求されました。。。。

退去時は2週間前までの連絡でOK
 次の契約を決めてから、退去連絡をすると、2ヶ月とか言われること多いですが、URは2週間でいいのです。とても良心的です。家賃か重複すること(被り家賃)の心配もありません。

フリーレントなどのキャンペーンもある
 最初の1ヶ月や2ヶ月が家賃無料になることもあります。もし、勤務先がURと提携している場合、最初の家賃1ヶ月が無料になります。(この場合、1年以上住み続けないといけません)

若者割引き、子育て割引きなどがある
 35才以下(U35)や子育て世帯(そのママ割・子育て割)の家賃割引きがあります。民間では考えられません。親が近くに住んでいたら、近居割なんてものもあります。
 これらは、3年間の定期借家契約の場合がありますので、注意です。3年後に契約が終了することが条件となります。(ただし、URと相談することにより、継続できたという話が無いわけではありません。ゆるい。)

家賃でPONTAポイントが貯まる
 こちらは、2017年からはじまりました。500円で1ポイント、0.2%ですが、10万円の家賃なら200ポイント貯まります。金額が大きいだけあって、あなどれません。



★URのデメリット

保証人を立てられない人が住んでいる可能性有り
 直接のデメリットではありませんが、可能性としての話です。周囲にどんな人がすんでいるか分からないのは、分譲、賃貸、URどれも一緒ですが、可能性は高いかもしれません。

部屋が広い分、家賃が高めに見える
 URの部屋は広いです。単身者用は30m^2以上のものが普通です。
 民間では、30m^2以下のものが普通です。
 相対的に家賃が高く見えますが、同じ設備で単位面積あたりの家賃で見ると安いことが多いです。

都心のタワーマンションでは、UR管理から民間管理になることもある
 しばらく前に、閣議決定により、都心のタワーマンションがUR管理から民間に変更されつつあります。URの資料は↓
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/gskaigi/kaikaku/dai3/sankou3.pdf
 この場合、URと契約している場合の家賃Upはありません。
 また、共用スペースがキレイになったりして、メリットもあります。
 しかし、同じマンションで引っ越すには、URと新規契約出来ません。
 ※私が住んでいた品川シーサイドビュータワーで移行した経験があります。

希望の物件に住むには競争が激しい
 希望している人が多いため、空き待ちの人が多いのです。
 人気物件では、空きが出ているのを見たことがないものがほとんどです。
 これは、民間物件でも同じかもしれませんが、特に空きが出ない印象です。

基本的にペット不可
 こればかりは仕方ありません。ただし、ごく一部でペット可物件もあります。

★URの希望の物件に住む方法

では、URの希望の物件に住むのは諦めないといけないのか?否、希望はあります。

1.URのホームページから探す
2.URを扱っている街の不動産屋さんで探す
3.URの窓口で探す
4.URの窓口で空き待ちをする
5.URの大きい窓口で空き待ちをする

これらの詳細な手法については、次回の記事で紹介しますね。

そもそもURとは?

独立行政法人のURと公社のJKKは税制優遇がある組織のようです。
税金優遇分、民間より安いということもありますね。JKKについても、次回以降で紹介します。

ちなみに、URは11兆円以上の有利子負債(借金)があるようです。
民間であれば、倒産間違いなしな額に見えます。(都心に土地と建物を相当もってますので、資産も結構あるのでしょうけど)
http://diamond.jp/articles/-/121845

また、東京都内の賃貸住宅のうち、16%がJKK東京+URの物件とのこと。
この事実を知らずに民間のみで住居を選択するのはもったいない。
UR、JKKは30m^2以上が中心なのに対して、民間は30m^2以下が中心。家賃が高く見えるのはそのため。
JKKの借金は5000億円ほど。しかし、黒字が出ているようで、財務状況は良さそうに見えます。
http://www.to-kousya.or.jp/opencms/export/sites/default/www_to-kousya_or_jp/toushi/pdf/ir_data/h29_8IR.pdf

★新築もある

たまに、新築の募集をすることがあります。
特別な方法になりますので、新築UR・新築JKKに住む編で紹介しますね。
URでは、ペット可、なんてのもあります。

★実際に住んでみようと思ったら

ぜひ、続きの記事を読んでくださいね
賃貸ならURがオススメ!その2 希望の物件に住むテクニック紹介
https://www.happy-family.tokyo/2018/03/ur2.html

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