アラフォー妊活★事前準備が大切?妊娠発覚はまさかの〇〇!!③

どうもはぴママです。

アラフォー妊活★事前準備が大切?妊娠発覚はまさかの〇〇!!②の続きです。
②はこちら→

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アラフォーで妊娠できた際にしていた効果的だったと思われることと、妊娠した時の状況や心情を書いてます。

やっと○○だとわかります。


1月5日の朝、外は6度くらいで寒い。
なんとか着替えてすっぴんにストールグルグル巻きで、
はぴパパにつかまりながら家を出ました。
いつ吐くかわからないためビニール袋も持参。
5分程度の道なのに遠い!
途中、立ち止まり座り、立ち止まり座りで病院の前に着きました。
開院まであと10分。
寒空の下、はぴパパは自分のマフラーを私に巻き付けてくれました。
はぴママは、うずくまっていました。
もう姿はダウンコートにグルグル巻きでミシュランマンのよう・・・


お正月明け、人はまばらでしたが、
近所の年配の母娘らしき2名が病院の前を横切りました。
「そういえば、ここ(病院)昨日やってたわ」
「3が日のみ休みなのかしら?便利ねぇ。」
「いや、普段は木曜日と日曜が休みだったはずー」
・・・
彼女らが通り過ぎて3秒くらい間があったかな?
冷たい風を遮るようにはぴママの前に立っていたはぴパパは
急にしゃがみ、はぴママをガシっと掴むと真剣な顔で

「ごめんはぴママ。今日木曜日だ。この病院休みです。」

んが、

ガチョーーーーーーン💀!!!

(心の中のリアクションがもう辛すぎておかしくなる…)
いつもは下調べをしっかり済ませているはぴパパにしては珍しいミス。
お正月時期、曜日感覚もそりゃなくなりますよね。

でも、また私の背中をさすりながら冷静に病院探し。
また歩いてちょっとのところに30分遅れで開院する病院を発見。
そこに移動することになりました。
・・・
この時点では、なんとか気力で歩けてました。
病院に着くと、入り口では正月休み明けと
かかりつけ利用者の年配の方でごった返し。
はぴパパは私を座らせ、さすがにこの大人数を待っていられないと
病院が開くや否や、受付に緊急であることを告げてくれました。

その頃はぴママは、もう何も出ない状況になりながらも吐き続けていました。
ビニール袋持ってきてよかった…

明らかに異質な存在。
年配の方達にも、彼女先に見てあげてと言ってくれる人多数。
ううう、人の優しさを感じずにはいられない。でも反応できない。。

もう、無理。急性胃腸炎ってこんなに辛かったっけ…。
辛いけど、出すもの出せば何とかならなかったっけ…。
これ、本当に急性胃腸炎?!違くない??!!
この頃、はぴパパもはぴママも急性胃腸炎じゃないのでは?
という疑いが頭を過ぎりました。

それから30分後、
問診票は、はぴパパに書いてもらいようやく診察。
状態を聞かれ、はぴパパが説明。はぴママはもう話せず。
ちょんちょんとお腹を触られ、
「うん、たぶん急性胃腸炎かな?この時期多いから。
どうします?薬出しましょうか?」と医師。

問診票の時、妊娠の可能性の有無についてという項目がありました。
万が一ってこともあるからと、はぴパパが有りに〇をつけてくれていました。

はぴパパがそのことを医師に伝えると、
医師「え!それならなんではじめから大きな病院行かなかったの!
薬は出せないし、
ここでは検査できないので近くの大学病院に向かってください。
病院には連絡と紹介状をすぐ書きますので受付でお待ちください。」
と、早々に受付に逆戻り。

Oh No!!検査できない?!

もう辛すぎ!はぴママの脳内も変なテンション。
どうやらここは診療所で簡易的な処置しかできないよう。

5分くらいで紹介状は準備され、
その間はぴパパはタクシーを手配し、近くの大学病院へと連れて行ってくれました。

大学病院に着くと、玄関ではすでに車椅子を用意してくれており、
はぴママは車椅子ではぴパパに連れて行ってもらいました。

人生初の車椅子でした。
はぴママは、もうホントに話すことも無理でヴーヴー唸ってました。
書類の記入もすべてはぴパパが淡々と済ませ、次は診察と連れていかれました。
そこでも問診票を記入させられ、念のため妊娠の可能性に有りと〇。

10分くらい待たされて、やっと診察。
その頃には、お腹の痛さは左から右脇腹、下腹部へと移動していました。
診療所と同じようにちょんちょんとお腹を触られ、
右側に痛みが出ているなどの症状から医師より
「うん、こりゃ虫垂炎だろうね。
 無理に水飲まなかったのは良かったね、
 かえって嘔吐を起こして逆効果になるから。
 虫垂炎かどうか見るので、準備まで点滴を打って横になってて下さい」
と告げられました。

え、えええ?!虫垂炎?!虫垂炎って・・・

「いわゆる盲腸です」

はい、○○とは盲腸のことー。盲腸かよ!!
はぴパパはぴママもホッと一安心。
盲腸なら薬で散らしたりできるって聞いてるし、
これでこの苦しみからもう少しで抜け出せる。
吐き気に襲われながら、点滴室へ案内されました。
点滴したおかげで楽になってきましたが、
その代わり出すもの入ったので吐き気は止まらず。
勿論お腹も痛い。

15分くらいして、やっと準備ができたのでと車椅子で移動。
この時点で着替えもさせられました。
準備って??と思いながら、通されたところがCTスキャンでした。
CTスキャンもはじめてなはぴママ、目の当たりにしてちょっと感動。
気持ち悪い中でもワクワクしながらCTスキャンで横になり、ふと気づきました。

あれ?妊娠してたら、CTスキャンとかレントゲンとかってダメじゃなかったっけ?
でも、問診票に妊娠の可能性有りって〇つけてあるし、大丈夫なのかな?
・・・

「あのー、すみません、妊娠してるかもしれないんですが…」
はぴママは、結構人に流される性格なので、疑問に思っても
黙ってしまうことの方が多いのですが、この時は念のため聞きました。
いやー今思えば、聞いてよかった。
病院で少しでも疑問があれば絶対流さず、聞くべきですね!
「え!!!!!!!そうなの!!!!!」
診療放射線技師の方は慌てだし、どこかに連絡を取り始めました。

待合室で待っていたはぴパパも
はぴママがすぐ戻ってきたものだからどうしました?と看護師に確認。

奥様、妊娠の可能性があるとのことなので、今から血液検査をさせていただきます。

そう言われて、今度は血液を採られることに。

え、診療所でも妊娠の可能性有りって問診票に書いたし、紹介状にも書かれてないの?
そして、ここ(大学病院)でも問診票に妊娠の可能性有りって〇付けたのに
いまさら?!

ねぇ?!どうなってるの!!!

はぴパパは、朝から大学病院内を案内されるがまま、
吐いて唸っているはぴママを車椅子で連れてグルグル歩き回り、
また点滴室に戻されました。

はぴママは、妊娠しているわけがないと思ってました。
またガッカリするだけ。。。
生理不順だし、だけど生理もう来る頃だったし、
基礎体温もまだロクに図ってないし、不妊治療外来も受けてないし…。
でもはぴパパは、すでに期待していました。

④へ続く→
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アラフォーで妊娠できた際にしていた効果的だったと思われることと、妊娠した時の状況や心情を書いてます。

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